JCMグローバルパートナーシップ
JCMグローバルパートナーシップ
SDGsへの貢献
ピックアップ情報
JCMによる持続可能な開発の促進
日本とパートナー国間で締結したJCMの二国間文書及びJCMの実施ルールにおいて、JCMの実施により持続可能な開発に貢献していくことが示されています。
日本及びパートナー国では、JCMによるSDGsへの貢献を促進するべく、JCMプロジェクトによる持続可能な開発への貢献ガイドラインの導入、SDGs貢献インパクトの分析、設備補助事業の採択・実施におけるSDGsの取り込み、等を進めています。
JCMプロジェクトによる持続可能な開発への貢献ガイドライン
モンゴル及びインドネシアでは、JCMの実施規則としてJCMプロジェクトが持続可能な開発に貢献することを確保するためのガイドライン及びJCMプロジェクトによるSDGs貢献を評価する計画・報告制度を導入しています。
・モンゴル:持続可能な開発へのガイドライン[英語]
・インドネシア:持続可能な開発へのガイドライン[英語]
JCMプロジェクトによる持続可能な開発への貢献の事例・分析
本レポートは JCM と SDGs の関連性をまとめた最初の出版物であり、JCM を通した SDGs の目標とターゲットへの貢献のあり方を明らかにすることを目的としています。JCM プロジェクトは、日本企業と現地企業が共同で実施する民間主導によるビジネスが主となります。実際にプロジェクトを実施している企業にインタビューを行い、その内容を記事にまとめることで、民間企業の視点も含んだレポートとなっています。
・二国間クレジット制度による 持続可能な開発への貢献(環境省・IGES)
二国間クレジット制度と持続可能な開発への貢献活用ガイダンスは、JCMプロジェクトがどのようにSDGsに貢献しているかの特定や分析に活用することができます。プロジェクトを分析することで、企業内におけるJCMのSDGsへの貢献の理解を深め、ビジネス戦略とSDGsの統合に関するコミュニケーションや意思決定を促します。さらに、SDGsを軸とする新たなビジネス戦略構築のための戦略的ツールとしてJCMを活用することができます。
・二国間クレジット制度と持続可能な開発への貢献 活用ガイダンス(環境省・IGES)
JCM設備補助事業ジェンダー・ガイドライン
環境省は、JCM設備補助事業のプロジェクト関係者に対し、ジェンダー平等に向けた行動を促すことを目的とした「JCM設備補助事業ジェンダー・ガイドライン」を策定しました。本ガイドラインは、JCM設備補助事業のプロジェクトサイクル(立案、実施、稼働の段階)において、ジェンダー平等を実現するために求められる行動を示したものです。
・JCM設備補助事業ジェンダー・ガイドラインの策定について(環境省)
・JCM設備補助事業ジェンダー・ガイドライン(GEC)
JCMの優良事例
JCMプロジェクトによるGHG排出削減及びコベネフィット創出に注目し、NDCの実施やSDGs達成へ貢献するJCMの優良事例を紹介しています。
・JCMの優良事例コラム(炭素市場エクスプレス)
過去に開催したセミナー・サイドイベント等
過去(2019年~)に開催したJCMによるSDGsへの貢献に関するセミナー・サイドイベントです。