COP23:サイドイベント(11/9, 10:30 - 12:00)

国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)ジャパンパビリオン サイドイベント

技術移転を通じた持続可能な開発目標(SDGs)の達成
Achieving Sustainable Development Goals (SDGs) through technology innovation, deployment, and transfer

一般社団法人海外環境協力センター(OECC)、国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、11月6日~17日にドイツ・ボンで開催された国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)のジャパンパビリオンにおけるサイドイベントとして、「技術移転を通じたSDGSの達成(Achieving SDGs through technology innovation, deployment, and transfer)」を開催しました。当日は各国の政府関係者のみならず自治体等の非政府主体や専門家の積極的な参加により、パネリストと活発な質疑応答がなされました。

 

国際的な基金や二国間の資金支援スキームを通じて技術移転を促進することで、資金を多様化することができ、途上国のニーズに応えると同時に、SDGsの達成に寄与する。セッション1では、UNU-IASより持続可能な開発を可能にする優良事例分析、アジア各国の政府、自治体等によるアジアにおける実例について紹介、セッション2では、各国、都市及びJCMの事例がどのようにSDGsに貢献できるか等について、イベント参加者からの質疑応答を通じて、セッション1の登壇者による議論が行われました。

 

開催日時

2017年11月9日(木)10:30~12:00

 

会場

COP23 ジャパンパビリオン(ドイツ・ボン)

 

主催

一般社団法人海外環境協力センター(OECC)・国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)

 

サイドイベント議事メモ

サイドイベント開催報告

 

プログラム

サイドイベント・フライヤー(英文)

 

10:30-10:40
10:30-10:40
  • セッション1:主要プレーヤーによる事例紹介
11:20-12:00
  • セッション2:ディスカッション / 質疑応答
  • ファシリテーター:
  • UNU-IAS 所長 / OECC 理事長 竹本 和彦 氏
  • 討議者:
  • カンボジア環境省 気候変動課長 Mr. Sum Thy
  • インドネシアJCM事務局長 Mr. Dicky Edwin Hindarto
  • 横浜市 温暖化対策統括本部 副本部長 黒水 公博 氏
  • OECC 研究員 小柳 百合子 氏
  • OECC 主席研究員 加藤 真 氏