COP24:ブース出展・サイドイベント開催(12/4, 10:30 - 12:30)
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第24回締約国会議(COP24)ブース出展・サイドイベント開催について
ブース出展
2018年12月2日~12月16日、ポーランド・カトヴィツェにおいて、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第24回締約国会議(COP24)が開催されました。
(一社)海外環境協力センター(OECC)は12月3日~12月8日までCOP24会場内に展示ブースを出展し、JCMに係る各種資料を展示・配布するとともに来場者に対する情報提供を行いました。 各国関係者、研究機関、民間事業者/NGO等からの来訪があり、JCM及び日本の施策に関する質問が寄せられました。
配布データはUNFCCCウェブサイト(英文)からダウンロードできます。
サイドイベント(12/4, 10:30 – 12:30)
エネルギープロジェクトのスケールアップにより加速するNDC実施
-革新的な技術・ファイナンス導入に向けたJCM及びGCFにおける成功事例の展開-
環境省、(一社)海外環境協力センター(OECC)はCOP24サイドイベントとして、「エネルギープロジェクトのスケールアップにより加速するNDC実施-革新的な技術・ファイナンス導入に向けたJCM及びGCFにおける成功事例の展開-」を開催しました。
気候変動対策を促進するための低炭素技術展開の成功事例を共有していくことが求められていることから、本イベントではアジアにおける二国間クレジット制度(JCM)を契機とした持続的な投資・金融を活用したアプローチ成功事例を取り上げました。「持続可能な開発」はJCMが位置付けられるパリ協定第6条2項「協力的アプローチ」のコンテクストにおいても重要であり、緩和プロジェクトの形成において、複数のベネフィットを最大化するためにはどうすれば良いか?という観点から、JCM及びGCFのステークホルダーによる情報共有を行いました。パネルセッションでは、2020年以降のエネルギーセクターでの取組、ニーズ、課題及び機会について共有し、NDC実施のためにJCMプロジェクトによる便益を最大化・スケールアップするための方策について議論が行われました。
開催日時
2018年12月4日(火)10:30 – 12:00
会場
ジャパンパビリオン
主催
環境省、(一社)海外環境協力センター(OECC)
プログラム
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