2016年11月18日開催 COP22ジャパンパビリオン サイドイベント

国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第22回締約国会議(COP22)ジャパンパビリオン サイドイベント

 

二国間クレジット制度(JCM)プロジェクト実施に係る進捗と成果
The Joint Crediting Mechanism (JCM): Achievements and current progress of projects implementation

環境省、海外環境協力センター(OECC)は、11月7日~18日にモロッコ・マラケシュで開催された国連気候変動枠組条約第22回締約国会議(COP22)において設置されたジャパンパビリオンにおけるサイドイベントとして、「二国間クレジット制度(JCM)プロジェクト実施に係る進捗と成果(The Joint Crediting Mechanism (JCM): Achievements and current progress of project implementations)」を開催しました。当日は約60名の各国の政府関係者や専門家が参加しました。

JCMは国際的な市場メカニズムのひとつとして活発に運用されており、日本とパートナー国(16か国)とが協力して構築、実施してきました。本サイドイベントでは、JCMパートナー国であるインドネシア、カンボジア、チリ、モンゴル政府からパネリストを迎え、JCM実施に係る進捗や期待について議論するとともに、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局からは市場メカニズムに係る交渉の最新の状況についての紹介が行われました。

 

開催日時

2016年11月18日(金)15:00~16:30

 

会場

ジャパンパビリオン

 

主催

環境省、海外環境協力センター(OECC)

 

サイドイベント議事メモ

 

プログラム

サイドイベント・フライヤー(英文)

 

  • イントロダクション
  • ファシリテーター:海外環境協力センター(OECC) 主席研究員 加藤 真 氏
プレゼンテーション・セッション
15:05-15:35
ディスカッション・セッション
15:40-16:20
  • JCMの進展と将来への展望
  • ファシリテーター:OECC 加藤 真 氏
  • 討議者:
  • – 日本国環境省 伊藤 貴輝 氏
  • – インドネシアJCM事務局 Mr. Dicky Edwin Hindarto
  • – カンボジア環境省 Mr. Uy Kamal
  • – チリ外務省 Mr. Gonzalo Guaiquil Smoje
  • – モンゴル自然環境観光省 Mr. Gerelt-Od Tsogtbaatar
質疑応答(16:20–16:30)