JCMのグッドプラクティス:パーム廃棄物によるバイオマス発電@インドネシア
2020年06月19日
インドネシア・アチェ州のパーム農園において、パーム油の搾油工場から廃棄される空果殻(EFB)を燃料として活用するバイオマス発電がJCMによって実施されています。これまでは廃棄されていたEFBを活用することで、温室効果ガスであるメタン排出の抑制や悪臭・害虫などの衛生問題の改善に貢献します。また、パーム廃棄物の管理は、インドネシア国の「持続可能なパーム油行動計画2019-2024」において取組課題として挙げられています。