第4回日本・バングラデシュ合同委員会が開催されました

2018年02月06日

1月10日、バングラデシュより訪日した代表団12名を迎え、JCMの合同委員会を開催しました。このたび開催された第4回日本・バングラデシュ合同委員会では、バングラデシュにおいて初となるプロジェクト登録が承認されました。JCM全体としては、25件目のプロジェクト登録となります。

 

両国からの出席者は、環境省によるJCM資金支援事業を通じて得られた成功事例も参考としつつ、JCMのさらなる拡大のための議論を深めました。

 

合同委員会の最後には、共同議長を務めたバングラデシュ環境・森林省ヌル・クァディ氏より、「JCMの輝かしい未来を見ることができた」と、今後のJCMの発展を期待するコメントもいただきました。

関連リンク

  • バングラデシュで現在実施中の5つのプロジェクトは全て着実に進んでいる旨、進捗を共有するとともに、「これらはプロジェクト実施事業者へ良いシグナルを送るだろう」と報告されました
  • 両国の代表者が議論する様子