COP22:ジャパンパビリオン

2016年11月15日

COP22会場内にあるジャパンパビリオンでは、11月7日から18日までの2週間に渡り、気候変動に関する様々な取組やイベントが行われています。

 

JCMに関しても、前回記事でご紹介した展示に加えて、複数のイベントが行われています。その内の一つとして、11月12日午前には国際協力機構(JICA)とインドネシア政府の共催によるイベント「二国間クレジット制度(JCM)および低炭素型開発:日尼の協力事業からの教訓」が開催されました。

 

このイベントでは、インドネシア及び日本側の関係省庁や、それ以外の国や機関からの登壇者を迎えて、インドネシアにおけるJCMの実施状況の紹介や得られた教訓、これからの課題などについて議論が行われました。

 

会場には、日本やインドネシアだけでなく、その他のアジアやアフリカからの参加者が来場し、JCMの仕組みや実施状況について活発な議論が行われました。

 

 

  • 環境省の担当官よりイベントの開会挨拶が行われました。
  • インドネシア及びそれ以外の国や機関からの登壇者を迎えて、JCMに関する議論が行われました。