サステナビリティ・リンク・ローンにおけるJCM事業の活用
2022年2月28日
東京センチュリーグループでは「持続可能な開発目標(SDGs)」を踏まえた重要課題(マテリアリティ)を策定し、サステナビリティ経営を推進しています。同社はその一環として、東南アジアで複数の省エネ及び再エネ事業をJCM設備補助事業により実施しており、SDGs及びGHG削減に貢献しています。
また、同社はサステナビリティ経営の推進のためにサステナビリティ・リンク・ローンを活用しており、マテリアリティに貢献するサステナビリティ・パフォーマンスターゲット(SPT)を設定しています。マテリアリティの一つである「脱炭素社会への貢献」に関するSPTとして、JCM事業による2023年までの想定累計GHG削減貢献量の達成を掲げています。SPTの達成状況と借入条件が連動することで、同社によるGHG削減の取組を促進することが目指されています。